“心と心のふれあい”で
患者さん本意の運営を図ってまいります。

はじめまして。啓明会理事長の中島直人です。

近年の医療技術の進歩には目を見張るものがあり、病気の治療に大きく役立っておりますが、大切なことは、医療技術を用いる医療機関スタッフに患者さんを思いやる優しい心があって、そこに初めて本当の治療効果が得られるのではないでしょうか。

当院は創立以来、地域住民の健康を考えた医療活動を続けており、先代理事長は、”心と心のふれあい“をモットーに何よりも患者さんのための地域のホームドクターという立ち位置を明確に示しました。

先代理事長の掲げたモットーを今後も変わらずに務めるため、現代社会において適切な環境での治療・療養の提供と地域社会への貢献を実現していけるように、これからも当院伝統となる懇切丁寧な医療と“心と心のふれあい”で患者さん本意の運営を図ってまいります。

理事長　中島　直人

患者さんのため、職員のため、地域のために
貢献できる病院となれるよう努めてまいります。

啓明会のホームページにようこそ。中島病院院長の中島昌人です。

当院は江戸末期の蘭学塾に端を発し、明治34年に当地で開業以来、120年に渡り、戸田蕨地区の人々と共に歩んでまいりました。
初代、中島玄覚國光、2代目敬三、3代目明、4代目穣と連なる歴史の中で、患者さん第一主義で医療活動を続けておりました。

古い患者さんの話で、祖父、明が1日に3回往診に来た話や、夜中に美女木地区まで往診に出た話を教わり、その精神を引き継いでいく覚悟の下、明るく親切な病院をキャッチフレーズとして掲げました。

さらに、お医者さまにならず、謙虚に患者さんに向き合い続けて行きたいと願って、より具体的に①向き合い②寄り添い③共に歩む医療を目標としています。

患者さんのため、職員のため、地域のために貢献できる病院となれるよう努めてまいります。

院長　中島　昌人